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高崎刷匠

業務内容

Tシャツプリントなら高崎刷匠
少ロットから大量発注まで幅広く承ります

デザインからの完全なおまかせ注文をご検討の方は、お気軽にご相談ください。当社では、お客様のアイデアや希望を元に、クリエイティブなデザインを制作いたします。デザインに関する料金は別途発生いたしますが、予算に応じたプランをご提案いたします。Tシャツのプリント業務においても、高品質な素材と最新のプリント技術を活用し、お客様のブランドやイベントに合ったオリジナルなアイテムを提供しています。お見積りやご希望に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

同業者様からのお問合せも大歓迎です。
OEM対応承ります!

Tシャツプリントの種類

オリジナルTシャツを製作する際、『プリント方法がいろいろあって、どれを選んだらいいのかわからない』
という方も多いのではないでしょうか?プリントTシャツの用途や仕上がりは、プリント方法の種類によって変わります。

プリント方法の種類

Tシャツのプリント方法は、大きく分けて4つあります。

シルクスクリーンプリント単色刷りが基本
ラバープリント単色
DTF(Direct To Film)プリント単色・多色両方が可能
DTG(Direct To Garment)プリント単色・多色両方が可能

製作枚数や、ご予算に応じて適切なプリント方法をご提案致します。

シルクスクリーンプリントとは

衣類の生地表面に当てたメッシュ状の版にインクを伸ばし、版画のように転写させる印刷方法。
プリントする前に製版(版を作る工程)作業があり、1色ごとに版を作る必要があります。
色ごとに版を変え順番に印刷していきます。
また、生地の上にインクをのせて熱乾燥で定着させるため、生地色に影響されにくい
金銀/蛍光/ラメ/発泡 などの様々なインクが使用可能。
アパレルなどで大量生産時のTシャツ製作において、最も代表的な方法の1つです。

新しいデザインをプリントする際は、新しい版の作成が必要となり、色数が増えると色数分の製版代がかかります。
そのため、単色または色数少ないシンプルなデザインを、大量にプリントするのが得意です。

メリット
大量生産

製版代がかかるため、Tシャツ生産枚数が多いほど1枚あたりにかかる製版代の負担額を減らすことができる。

特殊カラー表現

様々なインクが使用可能(金銀/蛍光/ラメ/発泡など)。色数分の版を作れば多色使いのプリントもできる。

生地への汎用性

インクの調合作業は必要だが、生地への沈みが少なく、生地の上にインクをのせて熱乾燥で定着させるため、生地色に影響されにくい。

様々な素材対応

綿/ポリエステル/ナイロン など

デメリット
少量生産

製版代がかかるため、Tシャツ生産枚数が少ないほど1枚あたりにかかる製版代の負担額が高くなる。

複雑なデザイン(フルカラー)

写真やグラデーションなどのフルカラー印刷、細かいデザインの再現が苦手。

ラバープリントとは

専用シートをレーザーやカッティングプロッターでデザインをカットします。
不要な部分は手作業で取り除き、熱圧着で生地へ貼付けます。
シルクスクリーン印刷との大きな違いは、版が不要、生地色、素材に影響されにくい点です。
背番号やネームなど、異なるプリントをする際には最適です。
手作業が多い為、少ロット生産向けです。
基本は単色で、金や銀、蛍光色や発泡タイプなどシートを変えて楽しむ事が可能です。
但し、複雑・微細なデザインには不向きです。
また、再加熱状態になる洗濯乾燥機の使用は避けた方が良いです。剥がれの原因になります。

メリット
1枚からプリント/即日生産

製版不要で、デジタルデータを使用して1枚からプリントできる。

番号や名前、単純なロゴに最適

1枚ごとに番号・名前変更が可能。

特殊カラー表現

様々なラバーシートが使用可能(金銀/蛍光/ラメ/発泡など)。

隠蔽性

ラバーシートを貼り付けるため、生地色や生地の素材が変わっても同一の仕上がりになる。様々な素材にも対応(綿/ポリエステル/ナイロンなど)。

デメリット
大量生産

カットした後手作業で余分な場所を取り除く工程(カス取り)があり、デザインによっては大量生産は不向きな場合がある。製作枚数が増えても1枚当りのコストを抑えにくい。

複雑なデザイン

小さい文字や細い線、細かな輪郭の場合、カットが困難な場合があり、またカス取り作業にも時間を要する。

仕上がりの質感

熱圧着にて貼付を行うため、貼付感は否めない。

使用上の注意

再加熱状態になる洗濯乾燥機の使用は避けた方が良い。剥がれの原因

DTFプリントとは

DTFプリンタで専用フィルムに直接デザインを印刷し、熱圧着で生地に転写する最新のプリント方式です。
これまでのカット・カス取り工程が不要。細かな文字や柄にもフルカラーで対応が可能です。
版を作る必要がなく、様々なデザインを1枚から製作することができます。
新しい商品やデザインのお試しも手軽に行うことができ、小ロットから大ロット生産まで対応可能です。
インクジェットプリンタで出力を行う為、金・銀・蛍光色は使用できません。

メリット
1枚からプリント/即日生産

製版不要のデジタルプリントのため、手軽に1枚から必要な分だけプリントできる。

番号や名前、単純なロゴに最適

1枚ごとに番号・名前変更が可能。

大量生産

最適なプリント方法である。

フルカラープリント

色数に制限なく写真・グラデーションなどフルカラーのデザインができる。

デメリット
特殊カラー表現

特殊カラーの表現が難しい(金銀/ラメ/発泡など)。

仕上がりの質感

熱圧着にて貼付を行うため、貼付感は否めない。

使用上の注意

再加熱状態になる洗濯乾燥機の使用は避けた方が良い。剥がれの原因

DTGプリントとは

生地に直接印刷するプリント方法です。
生地の持つ通気性や柔らかさといった本来の風合いを損なわない仕上がりが特徴的です。
フルカラー印刷なので、グラデーションのあるイラストや写真などデザインの幅は大きいです。
版を作る必要がなく、様々なフルカラーデザインを1枚から製作することができます。
新しい商品やデザインのお試しも手軽に行うことができ、小ロット多品種生産が得意です。
インクジェットプリンタで出力を行う為、金・銀・蛍光色は使用できません。

メリット
1枚からプリント/即日生産

製版不要のデジタルプリントのため、手軽に1枚から必要な分だけプリントできる。

番号や名前、単純なロゴに最適

1枚ごとに番号・名前変更が可能。

フルカラープリント

色数に制限なく写真・グラデーションなどフルカラーのデザインができる。

生地への汎用性

生地に直接印刷するため、生地の質感を損なわない。

デメリット
大量生産

製作枚数が増えても1枚当りのコストを抑えにくい。

特殊カラー表現

特殊カラーの表現が難しい(金銀/ラメ/発泡など)。

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