達磨大師の座禅の姿にまねた張り子の人形「だるま」。だるまは、日本に古くから伝わる工芸品です。しかし、私たちにとってだるまは伝統工芸品以上の価値があります。だるまは、家内安全・商売繁盛などの縁起物とされ、永い年月、家族たちの幸せを見守り、成功者たちの願いを叶え続けてきました。全体のまるいシルエットは、家庭や社会の円満を表し、現在も祈願のシンボルや祝儀の贈り物として広く利用されています。そんな伝統工芸品のだるまを現代風にアレンジを加えたものが「KD DARUMA」です。